育休中だからこそ資格勉強をするべき6つのメリット

コラム

育休中に資格を取る人がいるけど、私も育休中に何か資格を取ったほうがいいのかな?

これから産休・育休に入ろうとしているとき、今まで会社に行っていた時間、仕事の代わりに家で何をして過ごそうかと考えますよね。

出産直前は大きなお腹をかかえて家事をするだけで疲れてしまうので、とりあえずゆっくり休もうと思う方が大半ではないでしょうか。

ですが、育休中だからこそ資格を取るべきメリットがたくさんあるんです!

この記事では、あなたも育休中に資格を取りたくなる5つのメリットをご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

 

育休中だからこそ資格勉強をするべき6つのメリット

出産は新たな学びを始める絶好のチャンスであり、学ぶことはママのストレス発散にもなります。

もちろんキャリアアップも目指せますし、頑張って出した成果は大きな自信にもなるでしょう。

 

視野が広がる

子どもを授かって親になると、社会を見る視野が広がって見える世界が変わってきます。

それまで興味のなかった教育やお金のこと、家事や住まい、食事や健康、政治など親になったからこそ興味を持つことが出てくるのです。

引っ越してインテリアにこだわってみたくなったり、家族のために健康的な食事を作りたくなったり。

興味を持って自然と資格を取りたいという気持ちが出てきたときが学びのチャンス

楽しみながら学べるので勉強もはかどります♪

 

キャリアアップを目指せる

育休中に資格を取っておくと、復職してからキャリアアップできる可能性が高くなります。

しばらく仕事から離れていると戻ったときブランクの心配がありますし、子育て中の女性はキャリアアップが難しいのが現実。

ですがそれが当たり前だと思い込んで諦めるのはもったいない!

例えばパソコンが苦手ならMOSの資格を取るなど、仕事に活かせる強みができると復帰するのも楽しみになりますね。

 

転職するときに有利

将来を見据えて資格を取っておくと、転職するときに選択肢が増えて、アピール材料にもなるので有利です。

育休を取ることにしたものの今の会社に不満がある方もいるでしょう。

そんな場合は、育休が明けて復帰してしばらくしてから転職するのもひとつの手です。

好きなことを仕事にしたり、子育てしながら働きやすい仕事を探すのもいいですね。

 

子育ての息抜きになる

目標に向かって夢中になって取り組めるものがあると子育てのストレス発散にもなるんです。

特に初めての子育ての場合、わからなくて不安になることはたくさんあります。

そして、赤ちゃんとふたりで部屋にこもっていると「今日はどこにも出かけなかった」「誰とも話さなかった」なんて日もあったりします。

ママになったばかりの方はそんな刺激のない生活がストレスになることも。

そんなときの解決策が、自分が楽しめる、夢中になれる時間を持つこと!

赤ちゃんも疲れた表情より笑顔のママと過ごすほうが嬉しいはずですから、自分自身も楽しめる時間を持ちましょう。

育休中がチャンス

資格を取るための勉強時間を確保するなら出産前~赤ちゃんの月齢が低いうちがチャンス!

復職すると、仕事に育児、家事と分刻みにこなさなくてはいけない戦争のような生活が始まるのです。

出産前は体が重くて大変ですが、自由に使える時間はたっぷりあります。

産後は赤ちゃんの月齢が低いほど寝ている時間が長いので勉強する自信を確保しやすくなります。

ですから、育休中の資格取得を考えているなら少しでも早くスタートしましょう!

ただし、産後1ヶ月はしっかり身体を休めるのが大切で目の使いすぎも良くないため、勉強を始めるのは産後1ヶ月を過ぎてからがおすすめです。

資格取得は自信になる

とはいえ、授乳に抱っこ、離乳食の準備に公園デビュー、夜泣きと休む暇のない育休中に資格を取ることは至難の技で誰にでもできることではありません。

大変なこの時期に資格を取得することは、努力家である証となってやり遂げた自信にもなります。

ただ単にその資格に関する知識やスキルを身につける以上の価値があるのです。

赤ちゃんを育てながらスキマ時間を有効活用して資格を得るなんて、どんなに仕事のできる男性にも敵いません。

この先、仕事や子育てで壁にぶつかっても負けずに立ち向かうことができるでしょう。

母は強し!出産、子育てをすると女性は本当に強くなります!

まとめ

少しでも気になる資格があったら育休中の時間を上手に使って挑戦したいですね。

資格取得までは大変な道のりかもしれませんが、やり遂げた先の成長した自分を想像して頑張りましょう!

タイトルとURLをコピーしました